知っている誰かの顔を浮かべることはできるけど、今目の前にいない、いつか出会う人のことを想像してはいなかった。
私に足りなかったのは、そういうところだなと思うのです。
インターネット経由でご注文をいただくようになって、知らない誰かに届いていることが今になってリアルに感じられるようになりました。
これまでも、そういう出会いはあったのだけど。なんというか…そういう、見ず知らずの状況で出会える人がいるということに、もっと積極的になってみたいなと思うようになったのです。
どんな人が、白空庵を見てくれているのだろう?どんな人が、狐さんやミニアートを見てくれているのだろう。
ご縁って不思議。
『いつかやり取りができることを、楽しみにしております。』