先祖の話
参拝をしていると、なぜそれをするのか?という問いに出会うことがあります。 内側から起こることもあるし、他の人から起こることもある。 素朴な疑問ですよね。 私が今感じていることのなかで言えるのは どんな物事・どんな人を前にしても、そのものを通し…
一つの課題が終われば、また次に。 クリアしたかと思ったら、新しい課題が見えてくる。待ったなしです。 でも、次の課題に取り組むからこそ大切なのは締めくくり。きちんと締めること。 文章だって、句読点がなければ読みづらい。 始めたことは終わらせる。…
朝方、夢を見た。 古びた木の階段をよじ登り、お堂の前に辿り着く。口をついて出たのは、オンヒラヒラのご真言。 その真隣にも小さなお堂があって、お大黒様が並んでいる。神前幕には、三葉の葵の刺繍が施されていた。 ふわっと目が覚めて「んあ…お参り…」と…
人は、生まれたら必ず死ぬ。 そして自分が死ぬ瞬間には、必ずどこかで誰かが生まれている。 昔々、幼い命について考える機会がありました。 不慮の事故によりお子様を亡くしたお母様に会った。その後すぐに、真剣に付き合うでもなく、ただの遊びの果てに不義…
若かりし頃。 「あなたはご主人方のご先祖様に守られているのよ」と言われたことがありました。 戸籍の中にそれらしき方を見つけて以来、改めてその言葉を咀嚼しています。 まぁ、与太話として読んでつかさい。 江戸から大正。私の生まれ月で生まれてくる子…
感性に任せて描いてみたくなったので、30日間線画チャレンジをすることにしました。 昔から100枚とか100日とか区切って何かをするのが好き。自縛が楽しいのかしら。 『自由に描こう』と素直に思えるようになったのは、感性と現実のすり合わせが出来たから。 …
連日、阿波入り。 ご先祖さまの足跡を辿ると、江戸初期(おそらく遡れば鎌倉時代)から徳島の山間に辿り着く。 私が社会人になり、すぐにご縁をいただいたのが徳島でした。その後、なぜか住んでいる場所よりも徳島でお仕事をいただくようになり、それは今も続…