金狐舎の裏庭

夫婦円満と家内安全の縁起物を描いている、金狐舎のブログ。制作の様子や、報恩謝徳の寺社参拝の写真を上げています。

手間がかかるものを育てる

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ふと見かけたオレンジ色のローズ

 

薔薇の花のバリエーションって、愛されてきた証拠なのかな。

 

いやしかし、可愛すぎませんか。


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手間がかかる花代表のような花。

それを愛し、育てる人たちがいる。

花を咲かせることが喜びという人たち。

職人さんだな。

 

 

それはさておき、木に咲く桃や梅もバラ科キイチゴのような野生で逞しく育つものもある。この幅の広さも面白いと感じます。

 

金狐舎のシンボルの一つ、桜の花もその中に含まれているのですね。

 

小さいものからで良いから、何かバラ科の花を育てたいな。

 

 

 

星田妙見宮 参拝

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星田妙見宮の三宝荒神様のお宮

 

大阪に行く都合があり、連れ合いと参拝。

相変わらずの急な階段。そして最高の見晴らし。天気も晴れやかで、気持ちよかったです。

 

計画性を欠く私にとって、ご先祖様からの導きを得るための、大切な学びをくださる場所になっています。

 

星信仰の聖地。

 

鎮宅霊符神に三宝荒神烏枢沙摩明王と、家屋・家庭を守るための神様明王様のお札を授かるとが出来ます。

 

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帰りは、車で近しい場所にあるカレーうどんの「花鶴」さんへ。

連れ合いは黒カレー。私はとり天ぶっかけ…カレーうどんが売りなのにな。笑

ボリュームたっぷり&とり天が、ふっくら柔らかくジューシー。わさびや山椒での味変で、更に美味しかった。

 

ごちそうさまでした♫

 

 

 

 

 

金狐舎・狐と桜のロゴ

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金狐舎のロゴができました。

 

連れ合いとの思い出に所縁のある桜と狐をモチーフに。縁の蓄積によって出来たものです。

 

縁をよく保つこと…よい変化を続けていくことというのは、金狐舎で家内安全の縁起物を作る上で大切にしていきたい要素です。

 

縁も関わり方が失敗すれば、ただの腐敗した腐れ縁になる。20年かけて熟成した縁のようなものを、大切にしていくこと・その過程をとおして生まれたものをお届けできるよう、このロゴを制作の目印にしていきたいと思います。

 

⬇︎金狐舎-KONKOSHA-とは⬇︎

https://futagoya3.hatenablog.com/entry/2024/04/03/013206

 

 

厄除けの興田寺参拝

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鳴門からの帰り道、興田寺に参拝


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いつ来ても立派な、山門前の大木。


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ここは、20代の時に初めて自分で申し込んでご祈祷を受けた場所。

あの頃は、私の心も状況も破茶滅茶で、救いを求めて受けていたなぁと懐かしく。


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美しい多宝塔とお大師様


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いらっしゃる方にも頼られて、大切にされているのだろうなと感じる本堂


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階段を登ると、お不動様のお堂へ行けます


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ご機嫌な福龍さん

 

ありがとうございました。

 

 

金狐舎-KONKOSHA-

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個人的に、長く鉱物というものと付き合ってきて、その中の思い出を大切にしたいと白空庵という屋号をつけておりました。

 

しかし、先日の調香会で作った香りの講評で「もう少し自分にエネルギーを使ってみては」という旨の言葉をいただき

同時期に、そう思える出来事も現実にあったことから、純粋に「今」「私のために」やりたいことを凝縮した屋号をつけることにいたしました。

 

それが、金狐舎。

こんこしゃと読みます。

 

狐からジャッカルという存在が大切なものとなり、約2年。各寺社仏閣の御祭神・諸仏諸菩薩様、ことにはお稲荷様にも大変お世話になりました。

そんな良きご縁のお導きをいただく中で、取り組んでいたことの着地点にあったのは「夫婦と家族」でした。

 

寺社仏閣を訪ね、土地やご先祖様に触れた上で、ここから何を願うのか。

 

子孫繁栄・家族発展・社会安定の根本にあるのは人と人との結びつき。

 

その先駆けとなる土台として、夫婦もしくはパートナーシップがあるならば

私の特大のエゴで『幸せな夫婦、もしくはパートナーシップを構築するために努力をする人たち』の人生を、肯定するものを作りたい。

 

というのが、今の願い。

 

また、人との関係性を作る上で、悩みが尽きることはありません。

時々に出てくる悩みや想いを、丸ごと預けられる場所があったことが、今までの私を支えてくれました。その報恩として、寺社仏閣への参拝の様子を上げていきたいと思います。

 

基本は自分のためではありますが、相手を思うようにしたい…というのではなく、誠実に自他に向き合う上で、一時的に心を預ける場所を必要とされている方へ情報が届きますように。

 

改めて、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

護国神社参拝

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善通寺護国神社に参拝。

古い御守りをお返ししに。


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あっという間に、桜の季節。

ここは、おへその辺りがキュッと引き締まる場所。


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世界平和を祈る、折り鶴。

一羽、納めました。


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ありがとうございました。

 

 

灯台下暗しすぎ

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灯台下暗し。

 

ずっと憧れていた場所の別院が、こんなところに…という近距離にあったことを知りました。

 

執着していると見つからない・やめると見つかるというか、ご縁が出来る。もしくは、受け入れられる。

土地との繋がりって、つくづくそういうところがあるなと、感じることがあります。

 

本当に必要なものは、揃っている。

でも、そこに目を向けられるよう納得するまでの過程を見守り、しっかり歩ませてくださっていることがありがたい。

 

頭で分かったふりをしても、そんなご縁は一瞬でお終い。何年も、期が熟すのを待ち・待たれ…実る縁の尊いことかな。

 

 

いうて、灯台下暗しすぎやろて。