人間同士、初対面であれ長く繋がっている人であれ、コミニュケーションをしていて「分からないな」とか「分かってもらえないな」と思うことはある。
友達だって夫婦だって、その時に応じてさもありなん
分からないものは、分からないままで…って先日書いたけれど、心情的・状況的に、そんなわけに行かないこともあるよね。
ただ、最近気づいたことがある。
それは、分からないことがあるというより、分からない「時」があると考えておくといいのかも?ということ。
人間はそれぞれの年齢や立場や環境によって、体験できることが違う。
昔々、なぜ40代を超えたら美女でも病気の話ばかりするのか・もっと楽しくなる話はないのかと思っていた。
でも、その立場になったら分かるねん←真顔
毎日違うところが痛くなるのが、平常運転。びっくりするけど、そういうものだったのか〜!と実感。
今の20代の子の感覚だって、さっぱり分からない。でも子供達が成人したら、分かることもあるのかもしれない。子供達を通して。
だから、分かってもらえなかったと落胆するとか、分からない!と切り捨てるとかではなく…
今は分からない時なんだ。と思って、時間を味方につけるといいかもしれないよね。
お互いに。
コミュニケーションでモヤモヤしている人は、自分の昔のことを思い返してみてください。思い当たることがあったら、ちょっとだけタイミングを相手に委ねてみようよさ。
一生分からんことも沢山あるけど。
写真は白峯寺さんの、灯籠の上のネコさんたち。素敵な寺院様だし、御神籤が可愛い。