まだ20代になる前のこと。 無計画に社会に出た私は、若さにありがちな貧困状態だった。 冷蔵庫には、一つのおむすびとトマトジュースが一本。 服はよれよれ、髪はボサボサ。 その中でふらふらと引き寄せられるように入ったのが、鉱物を売るお店だった。 明日…
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